こんにちは。私は花粉症歴20年、アトピー性皮膚炎を持つ息子のママです。
なんとなく空気清浄機を買ったほうが良いとは思うものの「何を買ったらいいんだろう?」「置くスペース、そんなにないよ?」と先延ばしにしていました。
とあるきっかけで空気清浄機の良さを実感しダイキンmck55wを購入。パナソニックの空気清浄機と2台持ちで使って8ヶ月経ったので体験談をレビューしていきます!
結論から言うと
- ダイキン加湿空気清浄機mck55wの魅力はコンパクトで静かなこと
- 花粉の時期は、目・鼻のムズムズが軽くなった
- 4ヶ月ぶりに使用したら臭かったけど、しばらく「強」で運転したら気にならなくなった
- パナソニックと比較すると、ニオイ対策ならパナがおすすめ
です。
それではまず、私がダイキン加湿空気清浄機mck55wを購入した理由から解説していきますね。
私がダイキン加湿空気清浄機mck55wを購入した理由
その1.息子がアトピーで夫婦ともに花粉症だったから
毎年冬から春に向けて鼻がムズムズするのが恒例で、年々花粉を感じるタイミングが早くなってきてつらい時期が長くなってきました。
そんなタイミングで生まれた息子は生後3ヶ月でアトピー性皮膚炎。ハウスダストなどに敏感に反応して湿疹がでます。
実家へ帰省した際に、息子のアトピーを心配して加湿空気清浄機が置かれていたんです(心の中で「ナイス、ばぁば!」)。
最初はあまり効果がわからなかったものの、3日くらい経ったときに息子の肌がツルッともちっとしていたのです。
それで夫婦揃って「空気清浄機を買おう!」ということになりました。
その2.空調メーカーと言えばダイキン!
実家で効果を感じた空気清浄機はパナソニックでF-VC70XSというものだったので、まずはリビング用に同じものを購入しました。
で、使ってみたところ、あまりに鼻のムズムズ感から開放されて快適すぎたので、寝室にも取り入れようということになり、2台めを検討することに!
家電メーカーはシャープやパナソニック、日立といろいろありますが、空調で言うと世界の空調売上高ナンバー1はダイキン工業(2011年)なんですよね。
家電量販店の店員さんに聞いてみると、パナとダイキンであれば「空調の専門家」ダイキンの方が有害物質の分解に優れているとのことで、2台目はダイキンにすることにしました。
その3.寝室用だから静かでコンパクトなものが良し
やはり寝室なら、安眠して眠れるように静かなものがいいですよね!
ダイキンMCK55Wさんは、本当に静かなんですよ!
静かさの基準である「騒音値」のデシベルで比較してみると
ダイキン | ほとんど聞こえない (例:ささやき声) | 非常に小さく聞こえる (木の葉のふれあう音) |
19dB | 20dB | 30dB |
騒音値の基準で、一番静かな「ほとんど聞こえない:20dB」よりも更に静かな19dBという結果になりました。
そしてコンパクトなのも良いですね!
我が家は、六畳の部屋に夫婦と子どもで4人が川の字になって寝ているので、とにかく場所がないんです!
【体験談】臭い?ダイキン空気清浄機ストリーマ8ヶ月使った辛口レビュー
良いところ・メリット
ダイキン加湿空気清浄機ストリーマの良いところは
- コンパクトで、小さな部屋でも圧迫感がない
- 正方形で持ち運びしやすい
- めちゃくちゃ静か!
- チャイルドロック機能があって、子どものいたずらも心配しなくていい
- 見た目がスッキリしていてインテリアの邪魔にならない
- 花粉の時期は、起きてからの目・鼻のムズムズ感が軽くなった
と、たくさんありました!
悪いところ・デメリット
逆に、ダイキンMCK55Wの残念なところは
- 久しぶりに使用したら臭かった(モワッとした感じでバナナのニオイ?と感じられる程度のもの)
- ニオイのするものへの反応がイマイチ
と、ニオイに関するところですね…。
感想
総合的な感想としては、星4つと満足度は高いです。
- 総合評価 ★★★★☆ 星4つ
- 静かさ ★★★★★
- コンパクト★★★★★
- ニオイ ★★☆☆☆
一番の目的である、花粉とアトピー対策になったことが大きいです!
そして寝室6畳に、ダブルの布団2枚敷いてもおけるというコンパクトさが気に入りました。
【2台使い分け】パナソニックとダイキンも比較してみた
我が家で使用しているパナソニックとダイキンで比較してみます。
比較するダイキンはこちら。上から見ると正方形でコンパクトです。
比較するパナソニック加湿空気清浄機はこちらで、上から見ると長方形です。
機能・スペックは何か違う?
まずは機能・スペックで比較してみます。
項目 | ダイキン MCK55WN | パナソニック F-VC70XS |
サイズ | 幅27.0×奥行き27.0×高さ70.0(センチ) | 幅39.8×奥行き27.9×高さ64.0(センチ) |
静かさ | 19dB~ | 18dB~ |
重さ | 9.5キロ | 10.2キロ |
適用床面積 | 25畳 | 31畳 |
水タンク容量 | 2.7L | 3.2L |
サイズでは、やはり幅が断然違いますね!
静かさ・重さは大きく違いませんが、ダイキンは正方形の形をしているので持ちやすく、体感として軽い印象があります。
水タンク容量は写真のほうがわかりやすいので、両方の写真で解説しますね。
こちらがダイキンの加湿用水タンクの写真で、カパッと開けるのが簡単で水の量もコンパクトな感じ。
続いてパナソニックの方は、ガパッと開いて「ガッツリ入りますよ」という量ですね。
パナソニックはリビング用で、ダイキンは寝室用で使用していて、そもそもの適用床面積は違うので、あくまでも参考程度になさってくださいね。
一番違うのはサイズ!
ダイキン空気清浄機MCK55Wは、新聞を半分に折りたたんで置くとこんな感じでした。
奥行きは新聞を半分にしたらピッタリのところで、幅は3分の2くらいです。
続いてパナソニックF-VC70XSは、同じように新聞を半分に折りたたんでおくとこんな感じです。
わかりづらいかもしれませんが、新聞紙半分に折りたたんでピッタリサイズ!
奥行きも幅も同じサイズですね。
ですので、奥行きはパナもダイキンも同じサイズですが、幅は圧倒的にダイキンの方がコンパクトなんですよ。
ニオイ対策ならパナソニックがおすすめ
まずニオイ対策であれば、はっきり言ってパナソニックがおすすめです。
パナの場合は人が近づいたり、近くに料理を置くと反応して動き始めます。
ダイキンは近くに料理を置いても残念ながら無反応の方が多いですし、しばらく使わなかった場合には我が家のようにニオイがする可能性があります。
我が家の場合は、数時間「ターボ」で運転を3日ほど繰り返したらニオイはなくなったので、あまり気にする必要はないかもしれませんけどね。
まとめ
今回は、ダイキン加湿空気清浄機mck55wを使用して8ヶ月経った体験談をレビューしてみました。
これまでをまとめると
- ダイキン加湿空気清浄機mck55wの魅力はコンパクトで静かなこと
- 花粉の時期は、目・鼻のムズムズが軽くなった
- 4ヶ月ぶりに使用したら臭かったけど、しばらく「強」で運転したら気にならなくなった
- パナソニックと比較すると、ニオイ対策ならパナがおすすめ
と、総合的には満足度の高い空気清浄機という結論になりました。
空気清浄機で迷っている方のお役に立てたら嬉しいです!
それでは加湿空気清浄機を使って、快適ライフを楽しみましょう~。
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